Relaxの雑記

Relax的雑記集

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J-SOX、内部統制などの法整備や、上場廃止などの対応策で解決する問題ではないのかも知れない。


日興、上場廃止へ 不正決算問題で3証取asahi.com より
2007年03月03日06時24分
 東京、大阪、名古屋の3証券取引所は2日、不正な利益水増しで過去の決算を訂正した国内3大証券のひとつ日興コーディアルグループの株式を、上場廃止する方向で最終調整に入った。前経営陣が利益水増しに関与し、水増し額も多額なため「悪質性が高く上場廃止基準に触れる」と判断している模様だ。東証は3月中旬に正式決定し、4月中旬に廃止する見通し。日興は廃止も視野に米金融大手シティグループの傘下入りなどを検討しており、近く提携戦略を固めるとみられる。


企業ブランドなんて、不祥事一発で消し飛んでしまう時代を迎えている。

これは企業に限らないが、今の時代は複雑系の時代と呼ばれる。


複雑系としての社会システム 永井俊哉ドットコムより

複雑系とは、「複雑系の時代」で定義したように、複雑な(不確定な)環境に晒されつつ、その複雑性(不確定性)を縮減することを通して、自己自身を複雑にする系(システム)である。

複雑系には、自己準拠型システムと他者準拠型システムの二種類がある。他者準拠型システムは、他のシステムの選択結果(アウトプット)を変数(インプット)として含む関数で、この関係が相互的である場合、そのシステムは複雑系になる場合が多い。


企業のあり方が極めて複雑系の状態にあると、その企業の将来を予測することが不可能になってくる。
それは、経営者、社員、ステークホルダー、取引先などの置かれている環境や行動、意志決定など様々な多数の因子または未知の因子との相互関係が、結果の予測を困難にするためだ。


今の時代、企業の信用とは、ガラスの塔の様なモノだ。


これからも、不祥事で多くの企業が淘汰されていくだろうが、その対応策が与える結果の未来は、誰にも予測できない。



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