Relaxの雑記

Relax的雑記集

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恐らく、1時間あれば読み切れるボリューム。
ページ数もさることながら、内容自体も極めて平易な表現で書かれています。
【極めて平易な表現で書く】という行為そのものに、読者に対する配慮を感じます。







本文の5ページ
「人と人との関係には賞味期限がある」ということです。どれだけ仲の良い友達でも、緊張感を持たずに付き合っていると、その関係はあっという間に劣化していく。




このお話は、きっと、どなたでも経験ありますよね。
そして、友達だけに限らず、職場の同僚、先輩後輩や、家族親戚でさえ全く同じ。



では、どういう行動を取ると、お付き合い=コミュニケーションが円滑に進むのか というテーマで書かれている一冊です。



こういった行動例を示した情報に、恐らく共通しているのは



頭では理解できるが、実際に行動することが難しい。



ということなのだと思います。



あえて整理すると、実行を伴ったコミュニケーションの段階を、便宜的に配慮力という造語を使いますが、この配慮力には、3つの段階があると思います。




1段階目は、コミュニケーションに無配慮な状態
2段階目は、好意的な感情や、(ビジネス現場などで)建前などを前提にした配慮を行える状態
3段階目は、自分の感情をコントロールした上で、相手の感情や建前を前提にした発言に、適切な言葉を掛け、行動を起こすことができる状態




1段階目は、人間関係に未成熟な状態で起こり得ますが、単に=子供という定義ではないです。
例えば、小さな子供でも、大切な友達が泣いている時に優しくフォローする姿などは往々にして目にするところです。
そして、大人でもこの段階に留まる方はいらっしゃいますよね。



2段階目は、多くの場合にはこの段階なのではないでしょうか。好感を持つ相手には、優しい言葉掛けや配慮をするでしょうし、ビジネス上、建前で気をつかっている状態などはこの段階でしょう。いずれにしても、【相手を見て、配慮のレベルに差をつけている】段階であると言えます。



そして、非常にまれですが、3段階目にいる方に出会うことがあります。



彼(女)らに共通しているのは、



 1.感情を単純に押さえ込むということでは無く、自身の感情を見事にコントロールしているという点
 2.そして、これまでの知識や様々や経験や体験を整理し、状況に応じて加工して使える点



にあると思われます。



どのような相手であれ、相手の感情、好意、建前、時に悪意に対してさえ、相応しい感情の状態を醸し出し、適切な言葉掛けや行動を行っていく。
そして偶然ではなく、必然的に、このような方の周りに2段階目の人は集まり、配慮を返し、1段階目の人は2段階目に上がっていくきっかけを得るのだと思います。



3段階目の配慮力を発揮するには、非常に高度な知性が問われます。そして多くの場合、3段階目の人は好意的な印象を与え、1段階目の人はあまり良くない印象を与えることになるはずです。



ですが、単に、3段階目の人が良い人、1段階目の人が悪い人という話でもないんですがね。
この辺りはまた別の機会に。

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